【読売KODOMO新聞レビュー】中学受験がきっかけで始めた新聞習慣

家族

出会いは塾の待ち時間でした

最近、テレビやYouTubeばっかりで、活字に全然触れない…」
「時事問題ってどうやって教えればいいの?」

そんなふうに感じたことはありませんか?
わが家もまさにそうでした。テレビを置いていない分、なおさら子どもが“今の社会”とつながる機会が少なくて、どこか不安だったのです。

そんなとき、小4の娘が通う塾(ena個別)に置かれていた『読売KODOMO新聞』と出会いました。さらに、小6の長女の志望校(女子美術大学附属中学校)で時事問題が出題されることを知り、「これはきちんと情報にふれられる習慣を作っておくべきかもしれない」と考えるように。

試し読みからスタートし、今では木曜日が家族の“新聞タイム”に。
自然と知識が増え、親子の会話も増え、子どもたちの「知りたい!」「読んでみたい!」という気持ちが目に見えて広がっています。


小学生新聞全国発行部数No.1【読売KODOMO新聞】 読売KODOMO新聞は、読売新聞が毎週木曜日に発行する小学生向けの新聞です。 サイズは、小学生が手に取りやすいタブロイド判。 20ページある紙面は、オールカラーです。
【公式】読売KODOMO新聞 | 読売新聞ご購読案内
1週間のニュースから、政治、経済、社会、国際ニュース、スポーツなどすべての分野をわかりやすくお伝えする、読売KODOMO新聞のご案内です。

実際に読んでみた3姉妹の感想

わが家には小1・小4・小6の3姉妹がいます。読売KODOMO新聞を実際に読んでみると、それぞれの年齢に合った楽しみ方をしていて驚きました。
年齢ごとの反応を紹介していきます。

小1はポケモンパズルに夢中!

えすちゃん
えすちゃん

新聞きた?ポケモンのパズル、今日もやる~! 前の答えは合ってるかな?

小1の末っ子は、毎週木曜の朝になると「新聞きた?」とポストに取りに行くのが習慣に。
一番のお気に入りはポケモンのパズルページで、まだ全部は読めませんが「ここはわたしのページ!」と、とても嬉しそうです。

また、先日は戦争のページを一緒に読んでみました。どうして国同士でケンカしてしまうのかと親子で考える時間になりました。

小4は英語ページがお気に入り

えーちゃん
えーちゃん

Could you pass me the tea, please?

このまえ新聞で覚えたんだよ!お茶を取ってくださいっていう意味なんだって!

・・・・・・・・あと、なにげにタロット占いもいつもチェックしてる

「Hey, pass me the tea?」よりも「Could you pass me the tea, please?」の方が丁寧なんだよ、
ということが、可愛いイラストで場面を表しながら分かりやすく説明されています。
毎回ワンフレーズが紹介されるので、楽しく英語が学べます。

小6は全体をしっかり読む。受験対策にも◎

しーちゃん
しーちゃん

全部読むのが楽しいんだよね。特に気になったところは、何回も読み直すんだ。

今日の一番は、「盛れてる?漏れてる!!」の記事だったよ。

この日のお気に入りは、SNSに写真を投稿する際の危険性についての記事でした。
内容は、マンホールの模様や胸元の校章が映り込むことで地域や学校が特定されてしまったり、
アップの写真でも瞳に映った風景から駅を特定されたりする事例が紹介されていて、
長女も「えっ、こんなことまでわかっちゃうんだ…」と驚いていました。

また、読売KODOMO新聞には、時事ワードの記事があり、
名探偵コナンのキャラクターたちが4つの時事ワードを毎回わかりやすく解説してくれます。
志望校の女子美術大学附属中学校では時事問題が必ず出題されるため、この記事は重要だと感じています。

おとう
おとう

ここはしっかり読んでおこう!

子ども新聞とはいえ、こうした記事を読むことで

自然と入試対策にもつながるのがありがたいところです。

読売新聞ご購読案内【読売KODOMO新聞】

どうやって習慣になったの?

わたし
わたし

今日はWi-Fiは使えないよ

わが家では、新聞が届く毎週木曜日を「デジタルデトックスデー」にしています

テレビがないため、普段から動画やSNSはタブレットで見ていますが、
木曜日だけはWi-Fiを切ってタブレットを使えないようにしています。

最初は「えー!」と不満そうだった子どもたちも、
タブレットが使えないと分かると自然と新聞を読んだり、本を開いたりするようになりました。

特に読売KODOMO新聞は、パズルやマンガ、英語ページなど
子どもたちがそれぞれ楽しめる内容があるので、
木曜日の朝に「新聞きた?」と取りに行くのがすっかり習慣になりました。

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どんな家庭におすすめ?

読売KODOMO新聞は、こんなご家庭に特におすすめだと感じています。

  • 子どもがテレビやYouTubeばかりで、活字に触れる時間が少ない
  • ニュースや時事問題に触れさせたいけれど、大人向け新聞は難しそう
  • 中学受験を考えていて、時事問題対策を少しずつ始めたい
  • 兄弟姉妹それぞれが楽しめる読み物を探している
  • 親子で社会のことについて話すきっかけが欲しい

わが家もそうでしたが、タブレットで動画を見て過ごしてしまうことがありました。
でも、読売KODOMO新聞が届く木曜日は、自然と新聞や本を読んだり、
「これ知ってる?」と家族で会話が増えたりする時間になっています。

長女は小6なので中高生新聞と迷い、両方を試し読みしました。
けれど、やはり読売KODOMO新聞の方がページ構成や内容がちょうどよく、3姉妹で読めることから
「こちらにしてよかった」と感じています。

子ども新聞はどれがいいか迷う方も多いと思いますが、
まずは試してみると、お子さんに合うかどうかが分かると思います。

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デメリットもある?実際に感じたこと

読売KODOMO新聞を購読していて、もちろん良い点ばかりではありません。

  • 好きなところしか読まない
    パズルやマンガ、好きなコーナーだけを読んで、
    ニュースや時事問題の記事はスルーしてしまうこともあります。

  • 新聞が溜まっていく
    毎週届くので、気づくと読んでいない新聞が山に…。
    我が家では時々まとめて読んだり、必要ないものは処分しています。

  • 子どものプラスになっているのか分かりにくい
    読んでいる姿はあるけれど、どれだけ理解できているのか、
    本当に学びにつながっているのかは見えにくいところも正直あります。

まとめ:まずは試し読みからでもOK

読売KODOMO新聞を購読するようになってから、
わが家では子どもたちが自然と新聞を読むようになり、
ニュースや時事問題への興味がぐんと広がりました。

ポケモンのパズルで楽しむ小1、
英語ページを声に出して読む小4、
社会問題をしっかり理解する小6。

それぞれに合ったページがあり、「読むって楽しい!」という気持ちを育ててくれています。

子ども新聞はどれがいいか迷うかもしれませんが、
読売KODOMO新聞なら、楽しく続けながら時事問題にも強くなれると感じています。

まずは試し読みから始めてみてください
きっと、お子さんが活字やニュースに親しむきっかけになるはずです。


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