中学受験への思い

高卒夫婦、まさかの中学受験へ

うちは夫婦そろって高卒。正直、中学受験なんて“別世界の話”だと思ってました。

でも、子どもの将来の可能性を考えるうちに、「少しでも夢中になれることを見つけてほしい」「挑戦できる環境を整えたい」という気持ちが強くなっていきました。
最初は戸惑いもありましたが、親としてできる限りのサポートをしながら、一緒に歩んでいこうと決めました。

気づけば家には塾の教材が山積み、カレンダーは授業とテストと模試でビッシリ!

「え、わが家、受験家庭だったの!?」と戸惑いつつも、
子どもの「やってみたい!」を応援したい気持ちは本物です。

わが家のスタイルは「ほどほどで、でも本気」

「ガチ勢ですか?」と聞かれたら、
「……いえ、どちらかというと“自然体勢”です」と答えます(笑)。

無理に詰め込むのではなく、
・宿題は「一緒にやってみようか?」(←たいてい断られる)
・テストの見直しは「何がわからなかった?」と対話から
・やる気が出ない日は「じゃあ今日は休もうか」もOK

そんな“ほどほど”な関わり方でも、子どもは意外と伸びていくものです。

家計はギリギリ。でも、今だからこそ

正直なところ、塾代はカツカツ。
「高校・大学は無償化の波がきてるし、今こそ教育投資のタイミングかも!?」と
思い切って、学資保険を解約したり、住宅ローンの繰上げ返済をしたり。

子どもに「夢中になれることを見つけてほしい」
「ちょっとでも良い環境で学んでほしい」——
そんな思いから、日々の塾通いを支えています。

こんな我が家でも、なんとかなってる

受験って、どうしても「ちゃんとしなきゃ」と焦ってしまいがち。
でも、わが家のように「そこそこ」「のんびり」「ちょっと頑張る」スタイルでも、
なんとか毎日回っています。

これから受験を考える方へ、
「うちも大丈夫かも」と思っていただけたら嬉しいです。


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